１０月２４日、新潟県教育委員会が令和８年度（２０２６年度）の公立高校の募集計画を発表しました。 
この少子化の時代に珍しく、令和８年度は中学校を卒業する予定者が昨年度に比べて２４９人多く、募集定員も１２０人、３学級の増員となるそうです。 ⁡

一方、募集制度としては、スポーツなどでの推薦選抜に当たる特色化選抜は最後の年となり、年度からは廃止となります。⁡ 
高校入試を迎える生徒の皆さんは、人生の関門にまた一つ挑んでいく訳ですが、結果もさることながら、自分自身にとって悔いの残らない「過程」を辿って欲しいと心から思います。

⁡ 話は変わりますが、令和８年度の入試から各校における合否結果の貼り出しはしないそうで、「ウェブ出願システム」のみでの通知となるそうです。⁡
 なんだか、時代の移り変わりを実感してしまいますが、あの校舎前で喜びの声が響きわたる光景はなくなってしまうのですね。

【参照】新潟県ホームページ https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kotogakko/nyugakushasenbatsu.html